鬱な詩を書き綴る
鬱詩.net
ケミカル
何も感じない 歌が流れてる
回転する 夜の黒、天井
曖昧になった自我のまま
最上階から飛びたい気分
一人で虚しい箱舟に乗って
軽薄な全てから目を背けていた
終わりが来たよ やっと
脳内麻薬物質 過剰分泌
笑いながら死んでいける 朝が来る
誰もいなくなった部屋
まだTVからは 歌が流れてる
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