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遥か


ここで見送った「永遠」

弱く手を振れば

胸に仕舞っていた

願い事は崩れて

さらさらと風に流れた

この見渡せる白い街に

そっと黒い雨が降る頃に

忘れられた「遥か」へ

辿り着く一人を思えるよ

目を閉じて 影になって

さようなら 沈む夜と、一瞬へ

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