鬱な詩を書き綴る
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歩道
足跡は確かにあった
何度も確かめて 刻み込んだもの
薄れていくのは 悲しいことなの?
踏みつけて壊して歩いていくのは
もはや当然のようだけど?
過ぎ去った後には壊れた思い出?
綺麗事もほどほどに
歩道にあるのは只の亡骸
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