鬱な詩を書き綴る
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不快な午後
吐き気がする
泣き出しそうな顔で逃亡
昼下がりの太陽は慰めにもならない
逃げ場所を求めて歩いた時間は空しいばかり
安定剤も効かないままで
体と頭の重さで沈みそうな午後
せめて祈るのは せめて願うのは
「明日、世界が終わりますように」
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