鬱な詩を書き綴る
鬱詩.net
風景画
崩れた街
モノクロの視界
時間の無い静寂
これが僕が
生前に望んだ風景
余りにも空虚で
灰色の澄んだ空の下
表情は明るくも暗くもない
ゆっくりと 当ても無く
歩いていければいい 果てまで
短い夢の中、終わりを迎えた世界
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