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崩れ行く空


輪廻の底辺は何光年の先に

宇宙旅行も短い空想で終わった

風化した街には雨音が無い

路上詩人の最期は1000年前と変わらず悲劇的

救いは無いままで彼の言葉は忘れられていく

誰かの笑い声を殺したら風は止んだ

見上げると倒錯した脳内と同じ空の色

死んだ詩を 死んだ街を 死んだ風を 殺された人を

飲み込んだ混沌と理不尽、崩れた彩色、嘲笑する空

何も誰も理解できないまま さようなら

地球・人類・僕の世界の終演に

傍観者の皆様、どうぞ喝采を

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