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目蓋


消えてくれ 消えてくれ

何度も願った 本当に何度も

歪に積み上がった現在から

真っ逆さまに落ちて死にたい

閉じた目の奥にも映る

支離滅裂な日々の断片は

容赦なく胸を刺して 痛みは声を奪った

下降を続ける体温 頭が働かない

どうか最後に目を閉じる時

安らかな幻覚を焼き付けて

悪い夢に 二度と生まれないように

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