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無音


南天の実に触れて

あの花と同じ色と笑った

鞠を手に笑う貴方は

もう何処にも居ないから

少し冷めていく季節に

音も無く落ちる 落ちる

細雪に一人 人形を抱いて

二つ、一つ、そして終わりへ

沈む声も無く 呟く 数え唄

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