鬱な詩を書き綴る
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無力
何も知らずに孤独の幼子
昨日、クラックした気分の悪い夢を正確に伝えて
恐怖、不安、止まらない、手の震え
最愛の未来は放射能で汚染されていた
どれだけの正しさと強さをその喉の奥に持つの?
そんな風に生きれない僕はただ泣きじゃくるばかり
憧れと嫉妬で惨めな意識
嘆きの自画像は酷く歪んでいる
もうすぐ朝が来て
無力と敗北を知るのでしょう
変えれない明日を迎えて消えていく
幼子の僕を哀れんで下さい
誰かと同じ様に 誰もと同じ様に
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