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流星雨


遊園地で見上げた空は暗く

パレードが灯す夢に煙った

おどけて笑う誰もを横目に

ただ落ちて来る最期に喝采

疎外の国で一人佇むけれど

冷たい闇も覚えられたから

今は孤独さえ楽しめるよ

ほら、もう観覧車は倒れて

回転木馬の目の色も変わる

雨に振られて雨に打たれて

眠りにつけば灰と化す現実

光に塗れた僕と会場の皆様へ

希望を消して、どうぞ至上の終末を

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