鬱な詩を書き綴る
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透明
色取りは無色 翳りも無く
崩壊は前提で枯渇した涙
脳内で蠢いた違和感は
現実を狂わせた今でも耳鳴りを止めない
好意的に受け止めるならば証明と
罪は罪を作り上げて継続
透明であるが故に歪む
この景色は永久に救えない
透明であるが故に無力
加速する痛みは轢き殺されるまで続く
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