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冷たい風


終わりだって言った今日が終わった

研ぎ澄ました声、曖昧で飲み込めない

壊れた頭で考えすら及ばない

喉の奥に言葉は沈んだまま溺れた

明るい日で優しい憂鬱、日曜の午後

からっぽになった心をよぎる絶望、暗い風

泣き出す事さえ出来ないままで呼吸が止まった

冷たく強く吹いて全部無くなった

それでいいって思えたから

明日にはもっと最期に近付ける

浮き沈む気分はまだ風に揺れるから

今夜は只、死んだように横になって

静かな部屋で眠ったフリ 眠ったフリ

死神の夢が見れますように

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