鬱な詩を書き綴る鬱詩.net

鬱な日常を詩で綴る鬱詩.net


空想のように切断された部屋

首もなくウサギは跳ねて笑う

後味の悪い映画のように現実の夜

ライトが泣き声を嬉しそうに照らした

殺されたのは? 潰されたのは?

哀れむべきは? 悲しむべきは?

動かなくなった意識と心臓に問う事もできずに

意味もなく死んでいく それが答えだったのでしょうか?

落ちた日常の罠の底で見上げた

抽象的、猟奇的、悲観的な遠い空は

鮮やか過ぎる色と過去を重ねて

真っ黒に塗り潰されていた

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