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夜と風船


静かに秒針、0時をまわった

何も見えない空と宇宙

風船につけた手紙は夢の果て

届いたのは空想だった

光に似せた金色の羽で確かめたい

行方不明の想いと魂は今どこ?

飛ばした子供の声は繰り返す夜に沈んだ

望まない朝に探しに行こう

絶望で折れた羽を裂いて

泣き腫らした虚ろな目で

空に消えた言葉を

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